S12 最高最終2102 赤涙ヒトムグロス
コンセプト
・対面操作を駆使した攻め寄りのサイクルで制圧する
・メガ+襷ミミの対面選出でゴリ押す
個体紹介
メタグロス@石 意地
165(76)-216(252)-170-*-130-153(180)
アイへ 思念 アムハン バレット
前期と同じ調整で使用。後述するヒトムのボルチェンと合わせることで有利対面をつくり、持ち前の押しつけ性能を存分に発揮してくれた。バレットの縛り性能を落としたくなかったのでAは振り切った。
コケコに対して行動保証があるHAD型への変更も考えたが、対ミミッキュ性能の低下、そもそもコケコが試合序盤からZを切って突っ張ることが少なくボルチェンで様子見する場合が多いなど怪しい点が多くあったので変更を見送った。
ヒートロトム@ホノオZ 控えめ
151(204)-*-127-172(252)-127-113(52)
オバヒ ボルチェン めざ氷 どくどく
・C実値147EF補正込み+1状態の10万ボルトZ確定耐え
・恩返しDLポリ意識のB≧D
前期の反省を踏まえてスカーフではなく、小回りが効いて対面性能を確保できるホノオZでの採用。クッション性能と火力を両立するためのHCベースの配分。ミラーやABミミッキュに対して下からボルチェンできる方がうま味が大きいのでSラインはこの辺りで問題なかったと思う。 しかし火力ラインが曖昧なのと、物理耐久がもう少し欲しいと感じることが多かったのでその辺りは一考の余地がある
ホノオZとボルチェンの2択を相手に迫れるのが非常に強くこのポケモンだけで試合をコントロールできる展開も少なくなかった。
ゲッコウガ@珠 臆病
147-*-88(4)-155(252)-91-191(252)
冷B 悪波 めざ電 水手裏剣
カバ絡みを崩す駒。ヒトムにZを取られているので珠での採用。レヒレやギャラ入りにも強気に選出できるようにめざ電を搭載した。ヒトムのボルチェンとの相性はもちろんだが、グロスが受けやすい技に対して半減で繰り出せて無理やり切り返せる点もGOOD。
Z以外の持ち物でも十分性能を発揮でき改めて環境トップのポケモンであることを実感した。
ミミッキュ@襷 意地
131(4)-156(252)-100-*-125-148(252)
戯れ シャドクロ 影うち 剣舞
対面選出の要。詳しくは前期の記事推奨。スカーフを採用していないこの構築においてコケコを始めとする高速アタッカーをこのポケモンの剣舞影うち圏内に押し込めるかが重要である。
オニシズクモ@混乱実 意地
175(252)-126(196)-120(60)-*-152-62
アクブレ 飛びかかる ミラコ どくどく
・無振りリザyをアクブレ+バレットで縛れる
・特化リザxの逆鱗を確定耐え
対面選出では対処が厳しいリザガモスや雨パに対する切り返しが出来ることを評価して採用。似たような役割を持てるギャラドスとの違いはポリゴン2に強く出れる点と相手のメガギャラドスに後出しから切り返せる点。これらの役割を果たすためにどくどくと飛びかかるを搭載した。ねばねばネットはまく暇があるなら殴った方が強いと感じた。
ガブリアス@ドラゴンZ 陽気
183-182(252)-115-*-106(4)-169(252)
受けサイクルを崩す枠。ムドー入りに対して役割集中するために吠えるを採用した。ラッキーの電磁波無効やグライに上から嵌められない点もGOOD。見た目の電気の一貫切りと選出画面である程度炎を牽制できるのも偉い。+2ドラゴンZの指数はHB特化カバを上3つ切った高乱数で突破できる程度。
基本受けサイクルにしか出さない。たまにガルーラ入りやミラーに刺さることがあった。崩し枠として採用しないなら吠えるを身代わりに変えた方がいい。
結果
TN かそくガブ 最高最終2102
Qualia 最高2059 最終・。・;
スペシャルサンクス
ヒトムを貸してくれた東西南北
ゲッコウガを貸してくれたしゃるるくん